30代で海外に出てもうすぐ3年、振り返りと伝えたいことが少しだけ

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コスパ率 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 30歳半ばで始まった海外生活も、2ヵ国ではや3年が経とうとしています。

いろんなことがあったな~、あいつは元気かな。
言語的には成長してないな。勉強しなかったなー。

などなど思うところもあり、少し振り返って見たいと思います。

目次

まずきっかけの話、なぜ30歳半ばで海外に向かったのか?

 これは当時勤めていた会社がきっかけをくれて
そのときの同僚や仲間を信用していたから、につきますが

個人としての動機は


  • ITエンジニアという職業

  • 趣味の音楽や写真

  • 歴史への興味

  • 東京の文化に興味が持てなくなっていた


が決断を助けてくれたと思います。

とくに、趣味の音楽や写真が海外現地で
自分のモチベーションを支えました。

職業のエンジニアは、まあ食いっぱぐれはないだろうと。

それで海外に行ってよかったのか?

 良かったです、
結構つらかったけど良かった間違いない。

当時は日本で生活を続けていたら、一定のレールの上の人生が想像できてしまっていた。他に、それ以外想像できなくなっていた。

きっと日々美味しい食べ物を探して街を歩いて、貯蓄の計画をして日本最高だと言い張っていたでしょう。

具体的に海外の何がよかったの?

 東南アジアの国に住んでみると、
人がルールを守りつつもあまり干渉せず生きている感じがします。
ある意味勝手だけど情もある社会で。

監視したり比較する社会ではない。

しかし一方、格差は大きく一般庶民にとって生活は余裕ではないし、
将来を考えるよりも今を生きてる感じです。

他には若者が多くて活気がある、国によってはコスパが良いってところですね。

悪かったことは

 日本のように交通インフラが整備されていなくて移動に時間がかかる
しかし、これも朱に交われば慣れてしまいます。

しかし、食べ物が合わない場所での生活は最初かなりつらい。

実際は現地の味に慣れるまで、または自分に合う食べ物が見つかるまでそれなりに時間がかかります。数か月や半年以上かかる人もいると思います。

そして、そのぶん日本食など選んで食べるから出費がかさむ。
つまり最初はコスパも生活の満足度も低い生活が続きます。
この期間はつらいです。

あと医療ですが、場所によっては日本語が通じる病院はありません。
日本とは気候が違うため、細菌やウイルスが強い。

突然の体調不良にも備える必要があるため要保険加入です。

海外で役に立ったこと、必要な心構えは?


 結局、自分の趣味や興味が自分を支えるのだと思います。

例えば音楽。
異国で良い曲やアーティストに出会えれば得した気持ちになります。
同時に尊敬が生まれ、偏見も消えます。

K-POPに惹かれる若い子達が良い例ですね。

政治やメディアの影響でその国すべてを否定してしまうのは非常にもったいない事です。

海外で必要な心構えは

 必要な心構えを語れるほどではないですが、
知らない土地、言語の前では自分は子供並みの情報力しか持ちえません。

それが始まりです。

一人でいればプライドなんてすぐに崩壊します。
しかしそれから少しずつ積み重ねれば、周囲はきっと答えてくれます。
アジアの国は人を撥ねつけるような性質ではありません。

また情報が少ない中ではどうしても、意識が内に向かいます。
そんな時、自分の気持ちや思考をシンプルに保ち整理できるかが結構大切だと感じます。

それができないと最悪現地の人と衝突を繰り返す日々が待っています。

一番つらかったことと嬉しかったこと

 住んでる街で自爆テロがあったり、何かと事件は起きましたが、
一番つらかったことは数週間の体調不良、腹痛から始まり中耳炎にまでなりました。

しかし同時にそのとき一番うれしかった瞬間もありました。

現地の仲間が心配して病院に連れってくれたり食べ物を買ってきてくれたりしてくれたのです。

外国人の自分に対して情をかけてくれることに感謝し、同時に己の不甲斐なさも感じました。

日本にいて逆の立場だったら、自分は同じようにふるまえたのか...

いま思う大切なこと

 ここまで書いてきた中で、いくつか海外のネガティブな要素が登場してきました。
これは生活を始めた時点で最初に設定される環境です。

その逆にポジティブな良い面は徐々にわかってくるものです。

だから最初はきつくても少し粘ってみる。良い部分を見つけるまでの時間、それは1年では足りないかもしれません。

しかし自分の頭で考え感じて世界を歩かなければ、
良い部分も悪い部分も本当の姿は見えてきません。

必ず良い部分は見つかります。
もし頑張れるなら歩き続けましょう。

開拓するということは、きっとそういうことだと思います。